梅雨の時期に咲く美しい花、紫陽花(アジサイ)。
そんな紫陽花のリースの作り方をご紹介します。
100均のフェルトで簡単にできますよ!
100均フェルトで作るあじさいのリース 材料
材料のほとんどは100均で手に入ります。
100均フェルトで作るあじさいのリース 材料
フェルト 紫 4㎝×4㎝ 16枚(ダイソー)
フェルト 青 4㎝×4㎝ 16枚(ダイソー)
フェルト 白 4㎝×4㎝ 16枚(ダイソー)
フェルト 緑 6㎝×10㎝ 4枚
4㎝×8㎝ 2枚 (ダイソー)
フラワーワイヤー 18㎝ 50本
10㎝ 2本 (ダイソー)
ラウンドビーズ クリア(ダイソー)
カットワークはさみ (Clover)
ホットグルーガン(Anesty)
グルースティック(ダイソー)
竹製リング 直径20㎝(Amazonで購入)
フェルトはすべてダイソーでそろえました。
紫と青は、18㎝×18㎝が5枚入った
ブルー系セットを使いました。
白と緑は大判の60㎝×70㎝です。
ダイソーのフラワーワイヤーは
私は園芸品売り場で見つけました。
手芸用品売り場ではないので気を付けてください。
なお、ワイヤーの18㎝というのは
1本のワイヤーを半分にした長さです。
ホットグルーガンはダイソーでも売っています。
しかし、グルーが垂れてしまうので
これから色々と作ってみたいという方には
Anestyのグルーガンがおススメです。
竹製リングは
ドリームキャッチャー用の物をAmazonで買いました。
直径20㎝と直径15㎝が6本ずつ入っています。
よく刺繍枠で作る作り方を見るのですが
刺繍枠は結構お高いのでこちらがおススメです。
今回は直径20㎝を使っています。
100均フェルトで作る あじさいのリース 作り方
あじさいの花の部分を作る
実は、あじさいの花に見える部分は「がく」だそうですが、
便宜上「花」と表現させていただきます。
1.紫、青、白のフェルトを4㎝×4㎝にカットする
それぞれの色を16枚ずつ作ります。
2.花びらの形に切る
四角のそれぞれの辺の真ん中に
1㎝くらいの切れ目を入れます。
切れ目の角を丸く切り取るイメージで花びらを作っていきます。
花びらを2つに折って2㎜ほどの切れ目を入れて
真ん中に穴を作ります。
3.ワイヤーにビーズをつける
ワイヤーをビーズの穴に通し
2㎝くらい折ってねじってとめます。
4.花びらをグルーガンでつまんでいく
ビーズのついたワイヤーを
花びらの真ん中に開けた穴から
挿し込みます。
そして、花びらの付け根に
5㎜くらいグルーをつけて、
2本の指先でつまんでから少しおいて
グルーが乾くのを待ちます。
4枚の花びらを同じように仕上げます。
これを各色16本ずつ作ってください。
5.花のパーツをまとめて花全体の形を作る
16本の花のパーツをまとめて
丸く形作り、
ワイヤーで固定します。
紫と青は16本のパーツを使い
大きめの花を1つずつ。
白は8本のパーツを使って
小さめの花を2つ作ります。
6.花のできあがり
花の部分はこれでできあがりです。
葉を作る
1.緑のフェルトを切る
6㎝×10㎝を4枚、
4㎝×8㎝を2枚切ってください。
ワイヤーは18㎝を2本と
10㎝を2本用意します。
2.葉の形に切る
フェルトをそれぞれ葉の形に切ります。
葉にギザギザをつけます。
3.葉にワイヤーをつける
葉の下の方の真ん中に
1.5㎝ほどグルーをつけ、ワイヤーをつけます。
小さい方の葉は
18㎝のワイヤーの端につけ、
大きい葉は
10㎝のワイヤーの両側につけます。
4.小さい葉のワイヤーに大きい葉のワイヤーをつける
大きい葉がついているワイヤーの端を固定して
もう片方をぐるぐるとまわして
小さい葉がついているワイヤーに固定します。
これを2組作ります。
竹製リングにつける
リングにつけるのは
紫の花1点、
青の花1点、
白の花2点、
葉 2点となります。
1.花を竹製リングにつける
白、青、紫、白の順番で
竹製リングにワイヤーを巻き付けていきます。
2.葉のパーツを竹製リングにつける
葉のパーツを
4つの花の端にそれぞれつけます。
リースのできあがり!
最後に葉の部分を整えれば
できあがりです!
今、街を歩くと
いろいろなあじさいを見ることができます。
簡単に作れますので
家の中にも
あじさい、咲かせてみませんか?