リアル「ゼロカロリー理論」
少し前になりますが、
サンドウィッチマン 伊達さんの「ゼロカロリー理論」が話題になりました。
例えば・・・
”カロリーは中心に集まる性質があるから
ドーナツなどの中心が空洞の食べ物はカロリーゼロ。
形もカロリーゼロを表してるから太らない”
聞いていると笑ってしまいましたが、
甘いもの好きなら、現実になってくれたら最高だなあと思ってしまいました。
もしかしたら、スーパーの棚に並ぶ「ゼロカロリー甘味料」は、
リアル「ゼロカロリー理論」かもしれません。
でも、人工甘味料は身体に悪そうだし、
そもそも、独特な味がする気がします。
自然派ゼロカロリー甘味料
そんな私でも、10年以上、安心しておいしく使っているのが「サラヤ ラカントS」!
出典:ラカントS 公式サイト
ラカントSは、「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスと
トウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」、
2つの天然素材からつくられているそうです。
エリスリトールは糖質の一部ですが、
摂取しても体内で代謝されないため、全くカロリーにならず、
吸収されても90%以上が排出されるということらしいです。
ラカントSの使い方
私は、お料理に使う砂糖はすべてラカントSに置き換えています。
分量も、砂糖の時と変えませんので楽です。
加熱しても甘さは変わりませんので、煮物やお菓子まで幅広く使っています。
注意が必要なのは、ラカントSはカラメル化しないということ。
照り焼きなどを作る場合は、みりんも入っているレシピでないとうまくいきません。
また、ラカントSは保水力が弱いので、
ふっくらとした焼き菓子をつくるときは砂糖と混ぜて使うようにした方がいいようです。
私の経験では、ベイクドチーズケーキは、ラカントSだけでおいしくできました。
我が家では、コーヒー、紅茶などはすべてブラックですので
飲み物に入れた時のことはわかりません。
ただ、アイス飲料にも使える液状タイプもあるようですので
興味のある方は試してみてください。
ちなみに、ラカントSのパッケージは2種類あります。
上記は、砂糖・調味料売り場用で
健康食品売り場では下記のパッケージになっています。
中身は同じものなのでお気を付けください。
今では、ラカントSを使った商品がいろいろと発売されているようです。
残念ながら、私はまだトライしたことはありません。
使い方のヒントなども含め、公式サイトでご確認ください。