普段、お裁縫をやっていない方ですと、
マスクの手作りに踏み出せない方もいらっしゃると思います。
私も、お裁縫は大の苦手です。
上の写真は私の作ったマスクですが、よく見るとゆがんでいます。
でも、実際に着用してしまえば、まったくわかりません。
それに、他人が使用中のマスクを手にとって見る人なんていません。
自信を持って始めてみましょう!
マスク作りに必要な道具を確認したい方はこちら↓
初心者のためのマスク作りに必要な物リスト
お食事の時のマスク一時置きにも使える簡単マスクケースはこちら↓
お裁縫初心者でも簡単に作れるマスクケース!
おススメの作り方動画
まずは、作り方から・・・
作り方は、* Baby&Kids * Handmadeさんの動画を参考にしました。
ミシンを使ったマスクレシピはたくさんありますが、
手縫いのものは少ないように思います。
説明もとても分かりやすくておススメです。
この動画通りに作ったマスクは鼻の上からアゴ下まですっぽり包むので
ノーズワイヤーはなくても大丈夫です。
ない方が洗いやすいですし、少しでも工程を減らせますからね。
プリーツマスクは手作りマスク初心者におススメ
プリーツマスクって、構造も複雑そうで作るもが難しそうですよね。
でも、実は、お裁縫初心者が手縫いで作るのには最もおススメなマスクのタイプなんです。
プリーツマスクが初心者におススメな理由を説明したいと思います。
手縫いプリーツマスクが手作りマスク初心者におススメな理由
1.型紙がいらない
2.直線縫いのみで作れる
3.縫い目が表に出ない
4.実はミシンより縫いやすい
難しいところ
1.縫う箇所が多い
2.アイロンで型をつけるのが慣れるまで難しい
おススメの理由と裁縫初心者の”ひと工夫”
1.型紙がいらない
必要なのは、長方形に切った布のみ。
初心者にとってしるし付けや裁断が少々めんどうな曲線はありません。
裁縫初心者には、しるし付けの際に布がゆがむことも難しく感じられます。
私は、寸法の長方形をクリアファイルで作り
それを布にのせて、チャコペンでしるしをつけました。
マスクを一度に何枚か作る時にも重宝しました。
2.直線縫いのみで作れる
ミシンはもちろんですが、
裁縫初心者にとって曲線を縫うことは
手縫いでも難しいものです。
プリーツタイプは、すべて直線縫いです。
もちろん、手縫いとして一番簡単な並縫いでもOK!
3.縫い目が外に出ない
さきほどご紹介した* Baby&Kids * Handmadeさんの作り方であれば、
縫い目が外に出ることはありません。
ノーズワイヤーを入れる場合はどうしても出てしまいますが、
ご紹介したタイプは鼻からアゴ下までスッポリ包みますので
ワイヤーなしでも問題ありません。
外に出る縫い目を極力少なくしたいこともあり、
私は、ワイヤーなしで作っています。
4.実はミシンより縫いやすい
手芸用品店のユザワヤさんの店頭で見ましたが、
プリーツマスクは、立体マスクよりも難易度が上となっていました。
おそらく、プリーツの重なったところをミシンで縫うのが難しいからだと思います。
布が重なっているので、ミシンで縫いっているとずれるんでしょうね。
でも、手縫いだと、そんなに気にする必要はありません。
手縫いプリーツマスクの難しいところ
1.縫う箇所が多い
プリーツマスクは、4カ所の直線縫いと2カ所にまつり縫いがあります。
立体マスクは、曲線縫いはありますが、4カ所です。
アイロンをかけて縫い、また、アイロンをかけて・・・
と、行程が多いですが、単純な直線縫いばかりなので、がんばってみましょう!
2.アイロンで型をつけるのが慣れるまで難しい
プリーツマスクは、文字通り、プリーツをつける必要があります。
プリーツは、チャコペンでしるしをつけて、アイロンで形をつけます。
慣れるまでは、少々難しいですが、
ずれても大勢に影響はありません。
しっかり、プリーツをつけることだけを心掛けてください。
ダンナ様の夏用マスクも作りました!
7月20日から、週2回のオフィス出勤することが決まったダンナ様用に
夏マスクをつくりました。
モスグリーンの方は
表地は麻100%、裏地はダブルガーゼで
ブルーの方は、
表地はダンガリー、裏地は接触冷感素材です。
張り切って作ったのですが、
その後の東京での新型コロナウイルス感染者増加で
7月中は在宅勤務のみでもいいことになりました。
夏マスクのデビューはおあずけですが、
ダンナ様が健康でいる方がいいですからね♪