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谷川浩司九段が藤井総太二冠を分析!観る将おススメの一冊「中学生棋士」

今回は観る将という言葉が流行する前から
観る将棋を極めつつあった私がおススメの1冊をご紹介します。
藤井総太二冠になら興味があるという方も
読めば、もっと将棋自体に興味がわくと思います。

谷川浩司九段著「中学生棋士」がおススメ

私が皆さんにおススメしたいのは
谷川浩司九段の書かれた「中学生棋士」です。

 

ご自身も元中学生棋士でいらっしゃる谷川先生が
過去5人しかいない中学生棋士について書かれています。

その5人とは
加藤一二三さん
谷川浩司九段
羽生善治九段
渡辺明名人
藤井総太二冠
で、いずれも、将棋界のトッププロに上りつめられています。

藤井総太二冠が話題になりすぎていたので
書籍の中心は藤井二冠となっているのが少し残念ですが
天才棋士ならではの視点で
ご自分と他の4人について語られています。
これを読むと、将棋を観るのが一段と楽しくなりますよ。

私の好きな棋士の先生

私は将棋というより
将棋の棋士の先生のファンです。

特に好きなのは
谷川浩司九段、
渡辺明名人、
斎藤慎太郎八段です。

谷川浩司九段

私が一番好きな棋士は
谷川浩司九段です。

谷川先生は、神戸生まれで
私の父と同じ高校「滝川高校」を卒業されています。
谷川先生が史上最年少の21歳で名人を獲得された時
父が興奮気味に私に話してくれたのを覚えています。

昭和の家のあるあるかもしれませんが
我が家にはなぜか将棋盤と囲碁盤がありました。
それも、足のついた立派な物でした。
しかし、「山崩し」や「ひよこ廻り」、「挟み将棋」しかしたことのない私が
将棋と初めて出会ったのはその時です。

谷川先生は一言で表現すると
「品のある方」です。
「光速の寄せ」といわれた盤上での鋭さとは対照的な
落ち着いた話し方で、正に「人格者」とは
谷川先生のような方をいうのではないでしょうか。

ただ一人のお弟子さんである都成竜馬七段が
阪神大震災が起こった1月17日が誕生日だったことで
お弟子さんにされたエピソードも大好きです。

渡辺明名人

谷川先生の次に私が好きな棋士は
渡辺明名人です。

谷川先生の名人獲得がきっかけで
将棋に出会った私ですが、
その後、本格的な観る将になったのは
2007年にダンナ様と付き合いだしたのがきっかけです。

ダンナ様は
毎週、将棋NHK杯を録画して見るほどの将棋ファンです。
完全に指す将ですが、
ダンナ様と一緒にNHK杯を見ることで
だんだん、観る将になっていきました。

その頃、ダンナ様の好きな羽生善治九段を
苦しめていたのが「渡辺明名人」です。
おでこが広い=前頭葉が発達していて
いかにも頭の良さそうな風貌でした。
いや、良すぎる感じでした。

その風貌もあって
私の中では渡辺名人は「ヒール役」。
あまり、好きな棋士ではありませんでした。

でも、大好きに一転したきっかけは、
渡辺名人の奥様である伊奈めぐみさんの漫画
「将棋の渡辺くん」です。
伊奈さんの描かれる渡辺名人の何と愛らしいこと。
一気に、「将棋の渡辺くん」と渡辺名人のファンになりました。

渡辺名人は間違いなく天才です。
解説をされても、
どの棋士よりも理路整然と
的確に説明のできる方です。
そんな渡辺名人が
ぬいぐるみを大事にされていたり、
サッカー観戦やフットサルがお好きだったり
意外な一面を見せてくれるこの漫画は本当におもしろいです。

斎藤慎太郎八段

イケメン棋士と呼ばれる方は多々おられますが
西の王子こと「斎藤慎太郎八段」が私の一番のお気に入りです。

斎藤八段のはんなりとした話し方には癒されます。
この人、怒ったり、声を荒げたりすることがあるのでしょうか??

斎藤八段は都成七段、菅井八段と一緒に
谷川先生のご自宅で研究会をされているんですよね。
なんて、品のある研究会なんでしょうか…

現在、私の大好きな渡辺名人と斎藤八段が
第79期名人戦を戦われています。

ダンナ様に
「どっちを応援するん?」と聞かれましたが
私にはどちらかを選ぶことはできません。
お二人共を応援して
どちらが勝っても喜び、悲しむのだと思います。

藤井総太二冠がひたひたと順位戦を上がってくる中
お二人は何を思って指しているのでしょうか…

谷川先生の新しい書籍が出ます

谷川九段の新しい本がもうすぐ出るようです。

タイトルはずばり

藤井総太論!

こちらも是非買って読んでみたいと思います。

ABOUT ME
さにー
神戸生まれの神戸育ち。 16歳年下の愛するダンナ様と東京都目黒区で二人暮らし。 こだわる時はとことんこだわるのに、気にしない時は全く気にしないAB型。 実は、2回目の受験でTOEIC990点(満点)を獲得したMBAホルダーでもある。